昨日は今シーズン初ロード。
メンバーは恐怖のクライマー、パウさん、そしてFCC(不思議村サイクリングクラブ)からPPSさんをお迎えし、3名で余市町折り返しのサイクリング。
約100kmのロングライドだ。
「シーズン始めなのでゆっくり行きましょう」
「のんびり走りましょう。ていうか、のんびりしか走れません」
今期初ロードの私達に対する彼の優しい心遣い。
だが、それも走り出すまで。
特に坂の前では、その言葉をすっかり忘れているし^^;
そこで思い出した。
そうか、彼が選ぶコースはいつも坂ありき。
シーズン初ライドは激坂つづら折の非常に難コースとなったのだった・・・
走りは一番とはいかないが、集合場所へは一番乗り(笑)
今のうちに愛車の写真を撮っておく。
走り出したら、そんな余裕は無くなるからね^^;
頼むぜ、相棒!^^
9時出発。
R337を右折、R5を走る。
張碓峠を越えて朝里~望洋台~小樽環状線へ。
うおぉ~、激坂つづら折りーっ!
天狗山観光通りの入口前。
付近にはまだ雪が残っている。
こんなところまで上ってきたんですね~^^
この後フルーツ街道を走るが、アップダウンの連続に思わず悲鳴。
下りから上りに向かう時、前ギアのチェンジのタイミングが難しい。
その辺をパウさんに聞いてみると、リアを2段シフトアップし、同時にフロンントをアウターからインナーへ落とせばよいとのこと。
フロントとリアの同時シフトなんて考えたことも無かった。
Wレバー時代が長かったもので(笑)
手元シフトの最大のメリットは前後同時シフトにあるのかもしれない。
シマノやカンパがシフト性能を上げようと進化してきたのは、案外こういうことだろうか。
プロが、選手が望んだ効果のフィードバックを今自分が享受しているのだと思うと、何か気持ち良いもの。
だが、やってみると、なかなかスパッと決まらない。
ガチャガチャとシフトミスを繰り返し、余計な脚を使って痙攣寸前。
案の定、あとで脚が攣りましたよ^^;
目的地の余市町に到着!
だがパウさんは止まらない。
R5を蘭島まで戻り、ようやくブレーキが掛かった。
ブログの撮影ポイントをちゃんと考えて下さってました^^
海にロードは合うねぇ~^^
右はパウさんのトレックバイク。
サドル高とハンドル位置の差が戦闘的でステキ!
ホリゾンタルフレームも相成ってカッコイイです。
私のはコンフォートバイクなので、ハンドル位置は高め。
そしてPPSさんのバイク。
チェレステカラーで統一されて、とてもキレイです。
ん、待てよ。
チェーンリング、大きいんでないの?
なんと、カンパ53×39T 漢仕様!
これで激坂を上ってきたのですか!
恐れ入ります。
自分も以前、インナー39T → 38T に交換し、スプロケに28Tをブチ込んだ「峠スペシャル」ツーリング車(パウさん対策仕様)で走ってました。
彼と走ると、坂ばっかなもんで・・・^^;
PPSさんへ
シーズンインでいきなり激坂つづら折コースにお誘いし、申し訳ありませんでした。
それでも走りきったことは、今後の自信になりましたね。
また、複数走行で初めて判ることもあります。
いろいろと収穫があったのではないでしょうか?
これからもまたご一緒しましょう^^
パウさんへ
たまには平坦なルートを走りましょう!
といっても、この人には通用しないだろうな。
え、この坂、平坦ですよ?とか言われそうだし・・・
本日の走行
DST 111.37km
AVE 22.5km/h
MAX 63.6km
そして・・・
最高ケイデンス 199rpm!
最大心拍数 276bpm!
おいおい・・・(-_-;)
生きてねぇよ、それじゃあ。
ケイデンスと心拍の両センサーがおかしいのかな・・・
コメント
コメント一覧 (7)
後ろから「もっと回せ、もっと踏め!!」と言っている人がいるんです。
だからついつい…
気のせいなのかな?
山のほうが空気が良いし、景色も良いのでつい足が向いてしまいます。
もちろん、その後のダウンヒルも楽しみですが(笑)
また一緒に走って下さいね。
私は翌日、脚休めの機会があったので筋肉痛もひどくならずに済みましたが、タクランケさんもPPSさんも凄いなぁ…
私もいよいよロードに手を出しちゃいますので、ご一緒できる機会がありましたらお手柔らかにお願いしますー。
(あっ、パウさん!「おかず汁粉ロード購入記念」とか言っていきなりの激坂ツアーはご勘弁をっ)
シーズンしょっぱなから頑張りますねぇ。
お誘い頂きありがとうございました!
さすがパウさん、シーズン始めなのに力強い走り、改めて凄さを感じましたよ^^
このまま走り込まれたら、どれだけ怪物になっていくのでしょう。
ああ、お願いですから人間に戻ってください!
トレーニングはほどほに・・・^^;
おー、ロードご購入ですかっ!
自転車の最終目的地、ロードの世界へようこそ!
まずはおめでとうございます。
これからもガシガシいきましょう^^
パウさんは優男ですから、そんなことはないですよ。
ただ、自身は激坂と思っていないだけですから^^;
後ろギアが多段化するに従い、チェーンも薄く細くなってきているのも要因でしょうか。
まあ、変速時に足を緩める旧い世代ですから、チェーン切れの心配は無いと思ってますが(笑)
お互いタイミングが合えば、Aさんとロードでご一緒したいものです^^
お誘いありがとうございました。
タクランケさんの仰るとおり、複数走行はとても教わることが多く楽しいものでした。
コンパクト注文しちゃいました。
パウさん
ブレーキかけちゃうかもしれませんが、是非またお願いします。