7日8日と実家へ帰省。
MTBを車に積んでいった。
お、ついにオフロードデビューか!?
いえいえ、ショップへ修理に出す為なのです^^;



いつからだろう、コイツに乗らなくなったのは。
夏用タイヤに交換しているので多分雪融け、4月頃が最後か。
半年間物置につっ込んでいたMTBは、あわれ埃まみれ…



まだ冬の足音は聞こえないが、たまには磨いてやるかと引っ張り出して唖然…
シフトワイヤーはディレイラー付近でほつれてサビまくり、ディスクブレーキのパッドも錆びており、パッド面が途中で割れたのか半分見当たらず。
そしてクランクが全然回らなくなっている。
今年も冬に乗る予定だっただけに、慌ててショップ行きとなったのだった。



ショップへ向かう途中、妻に「MTBダメかもしれない」というと、買い替えてもよいとのこと。
え、ほんと?
ヤッター!
ついにSURLY Pugsleyが現実のものに.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.



しかし、パグスレイはダメだという。
スパイクタイヤではないからで、いくらタイヤが太くても滑るからというのが理由だ。
さすが、冬道通勤を間近に見ているせいか、よく判ってらっしゃる。
それならもう一台、MTBを買って…という提案は最後までプレザンさせて貰えなかった^^;

 

お世話になるショップはここ。
登別のサイクルセンター「K-STYLE」さん。
親子2代でお世話になってます^^
知人曰く、店主はヨン様似だというから、行ってみてください(笑)



「これはBB(ボトムブラケット)交換だね」とのこと。
翌日交換したBBを見せてもらったが、赤錆でヒドイ状態。
冬の過酷さを物語っているな。
というわけではなく、単にメンテしてなかっただけ。
お恥ずかしい^^;



とりあえず一晩預け、最低限走れるようにしてもらった。
(最低限とは、走れて止まれて変速出来る状態のことで、どれが欠けても駄目です)



え、自転車治ったの?よかったね~!
と妻は言うが、私はパグが遠のいてすこし複雑^^;

 
 

店内を物色していると、お!っと思うものを発見。
それはロード用のリアコグ。
ティアグラグレードのカセットスプロケットだ。



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なんと、



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12-28T!^^;
これでオロフレ峠も少しはラクに超えられるかな?



店主に聞いてみると、ウチのお客さんも28Tや30Tに替えているよと、嬉しいお言葉^^
よく考えると、ここ登別界隈で峠といえばオロフレ、周辺のローディーはオロフレ峠を何度もアタックしているに違いない。
実は凄い方々が集うショップの店主、私のへたれっぷりを見越して落ち込まないようにフォローしてくれたのでしょう、トホホ…



 
アルテグラからダウングレードとなるが、ULTEGRAや105の28Tは24Tから4段飛びになるので、25Tから28Tへシフトしたいと思っていたのだ。
ここでもう一段軽いギアがあれば・・・
と、何度峠越えで感じた事か。
その願いがついに実現するのだよ!フフフ



これでヒルクライムの強力な武器が手に入ったことになる。
14日(日)のオロフレ峠で実戦投入してみます。
でも、今のところ雨の予報ですが…



 
 
ギアが軽くなっても峠は峠。
あともう一枚軽いギアがあればと、結局は思うに違いない(笑)
軽さへの欲求は、重量しかりギアもしかり、キリがないのです^^;