めっきり寒くなってきた。
いよいよ冬本番、路面の雪もビシッと固まり走り易い。
スパイクタイヤが氷を咬み、パリパリと心地良い音が響く。



今朝の札幌。



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ここ数日、朝はマイナス2桁が続いている。
でも、このぐらいは北海道ではマシなほう。
昨日(2/5)喜茂別を通った同僚曰く、-25℃だったそうな。



過去に自分が走った時の最低気温が-14℃で、今年こそはそれを下回るよう願っているが、札幌ではそこまで下がるのはあまりない(場所にもよるが)。
それなら喜茂別や江丹別・陸別にでも行けばよいのだが、わざわざネタ作りのために行くのも面倒だし。
基本、寒がりな自分にはそんな勇気は皆無^^;


 

それでも、‐10℃はそれなりに寒い。
自宅を出る時寒さが気にならないのは、室温で身体が温まっているから。
アウターのおかげで急激な体温低下もなく、身体の表面が肌寒くなってくる頃、身体の内部は運動エネルギーで温かくなってくる。
よって寒さを感じないというわけだ。



一方、身体が冷え切ったところで‐10℃を走り出すと OHモーレツ!
おまけに風を受けて走るのだから、体感温度は更に低く感じる。
身体が温まるまでの間、極寒地獄ですわ。

 

過去の写真で申し訳ないが、こんなこともあった。



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MTBで走行中に凍り出したスポーツドリンク。
それぐらい風の影響は凄いものがある。
ほら、寒い地域で濡れタオルをぐるぐる回すと棒のようになるアレと同じ原理ね。

 

冬道走行、特に気温が低い早朝は結構ハードなのです(笑)