2週続けて、休日はメンテの日。
走りに行けよ! とお叱りを受けそうだが、先週のメンテ以来、どうも自転車をいじりたくなった。
次のブルべが9月、それまですることが無いし(笑)
今回はまず、BROMPTONから。
ジテツーの時は何でも無かったが、いざ乗ろうとしたらパンク。
リアのパンクは大変なんだよな。
ホイールは外さずに、チューブを引っ張り出す。
この状態でパッチを当てるのだが、チューブを出した側のブレーキシューを外すと作業がやり易い。
それにしても、タイヤのビードが固くてリムに嵌めづらいこと!
親指でグイグイ押し込むが、その後はしばらく親指が使用不能に^^;
それを避けるためにタイヤレバーを使ったが、一本折れちゃった。
BROMPTONのタイヤとリムに余裕が無いのは、小径車ゆえにタイヤの回転が多くなることでタイヤが外れるリスクを防ぐということだろうか?
それぐらいビードが固い。
FATBIKEのタイヤならレバー使わなくても簡単に脱着出来るのに…
ゴム糊塗ってパッチ貼り、ギューっと圧着して完了。
BROMPTON、復活しました\(^o^)/
続いて本日のメインイベント、Bianchi ANCORA のパーツ交換。
このBianchiは、雨のブルべが活躍の場。
一昨年は函館400、昨年は恵庭600とロングもこなすのだが、如何せん峠がキツかった。
だって、ノーマルクランク + ダブルレバー + リア9s のひと昔前仕様^^;
ノーマルクランクをコンパクト化するのが長年の夢だった。
ようやく念願のフロントコンパクト仕様に!
まずはクランクを外す作業から。
クランクを外す前に、絶対やっておくことがある。
それはペダルを外すこと。
これをやっておかないと、あとで非常に後悔します(笑)
このボルトが第一関門。
キツイのなんの!
特に、右クランクのボルトがウンともスンともいわない。
アーレンキーに足を乗せ体重を掛けて踏み、ようやく外れた。
続いて、コッタレスクランク抜き工具でクランクを外す。
すみません、今のロードには参考にもなりませんね^^;
手で締め付けが止まったら、モンキーでクランク抜きを締めていく。
そうすると、クランクが浮いてくる仕組み。
モンキーレンチだけは何故か高級品だったりする^^;
Shimano TIAGRA FC-4400。
コイツを購入した翌年に4500系となり、コンパクトクランクが登場するのだから、自分がやろうとしているのは
確実に10年遅れているな(爆)
次はBBを外し、新しいBB & チェーンホイールをインストール。
ついでにチェーン交換も。
と思ったが、ちょっと中断。
ANCORAの標準BBの軸長は110mm。
ニュークランクセットは118mm推奨。
推奨BBだと軸長が8mm(4mm + 4mm)も長くなるのだ。
また、110mmではフレームに干渉する可能性も。
チェーンラインやQファクターといった問題もある。
(これが一番の問題だ)
スクエアテーパー、結構面倒くさいです^^;
取り敢えずは現物合わせから始めてみよう。
しばらく乗る予定もないしね。
続きは次の週末に。
まあ、じっくりいきましょう^^
コメント
コメント一覧 (2)
メカ音痴&自分が信用できない自分は、いつもショップ任せです(笑)
プロに任せたほうが確実&安心なのですが、試しにやってみることにしました。
実際に行うと経験が身になるし、知識も付きます。
まあ、時代に10年遅れた知識が役に立つのか疑問ですが(笑)